大きな家より、心地よい平屋がいい。人の温かさで決めました。

家づくりをする理由やタイミングは、そのご家族によってそれぞれ。

KUMAKI。（熊木住建）で建てていただいたオーナー様に、なぜKUMAKI。を選んでくださったのか、家づくりの理由やエピソードも交えながらお話をお聞きしました。

※お引き渡し前のインタビューです。

オーナー様：今住んでる家は祖父の時代に建てた家で、古いし大きいんです。

私が子どもの頃はおじいちゃんおばあちゃんとも暮らしていて6人家族だったので、その時はちょうどよかったんですけど、今は母と二人暮らし。そうなった時に、ああ、大きいなって感じたんです。

いずれは自分一人になっちゃうし、もうあの大きい家はまかないきれないっていうのもあって。残してもらった土地もここにあったので、じゃあ思い切って小さい平屋でいいから家を建てようと思い始めました。

オーナー様：昔、この辺りは全部畑や田んぼだったんです。それが宅地になっていろんな家が建っていくのを見たんですけど、いろいろな建築会社さんが来ていて、その中でKUMAKI。さんが記憶に残りました。

なんでしょう、何に惹かれたのかな？

工事の最中も現場が綺麗だったんですよ。他の建築会社さんのことを悪く言うわけじゃないんですけど、建築中だからゴミも落ちていたりするじゃないですか。KUMAKI。さんは全然ゴミが落ちてなくて、囲ってあるフェンスも綺麗だったんです。細かいところですけど、工事のしかたが綺麗というか。

お母様：夕方に犬の散歩をするんですけど、どの路地にも大きな建築会社さんがたくさん来ている中で、KUMAKI。さんは「おはようございます」「こんにちは」って声をかけてくれたんです。

そこに女性の大工さんがいたのも印象に残っています。女性も家を作れるんだって、それも素晴らしいなと思いました。

オーナー様：その後、家を一度リフォームしたんです。台所をリフォームしようという話になって、じゃあどこに頼もうかという時に、KUMAKI。さんを思い出しました。

でもKUMAKI。さんは家を建てる会社だから、リフォームなんてやってないかなと思って。ホームページを見てみたらリフォームもやっていたので、すぐにお願いしました。担当の町田さんが親しみやすくてとても良い方で、リフォームをやってもらってよかったです。

オーナー様：最初に行った住宅会社は話が難しくてよく分からなくて、話を聞いて帰ってきちゃった感じだったんです。でもKUMAKI。さんは、営業担当の平林さんが本当に親切に話してくれて、資金面のこととかも私たちにも分かりやすく説明してくださいました。

まずお金のことが心配だったのですが、ローンを組むことを考えると1年とか時間をかけてあちこちの会社を見る余裕もないなと思ったので「うん、ここだね、KUMAKI。さんに決めよう！」ということになりました。

──住宅会社を決めたポイントは、スタッフの対応がよかったということでしょうか？

オーナー様：はい、それが一番かもしれないですね。リフォームした時の町田さんも親切で優しかったですし、やはり「人」が一番だと思ったんです。「人」で決めたようなものですね。

（平林：ありがとうございます！その言葉だけで明日からまた頑張れます！）

──最初はわからないことばかりですもんね。

オーナー様：そうなんです。家を建てるにあたっていろんなことを自分で調べるべきだったのかもしれないけど、全然わからないまま住宅展示場を見に行ってみたんです。でも見たけど結局わからなくて。直接プロに相談して教えていただくのが一番分かりやすいなと思いました。

オーナー様：「さあ、設計しましょう」という時に、どんな家がいいかと聞かれてもやっぱりわからなくて…本当にその入口のところで一番困ったかな。注文住宅にしたから自分たちで考えなきゃいけなかったんですけど、いざ建てるとなったらどんな家がいいのかわからなかったんです。

部屋の位置はどこがいいか、お風呂の位置はどこがいいかとか、設計担当の保坂さんがいろいろ聞いてくれて「家の中を動きやすくした方がいいですね」と言ってくださいました。私の一日の流れを聞いてランドリールームも作ってくれて、一つひとつ相談しながら、保坂さんにうまく導いていってもらった感じです。

──自分が住んだ時のイメージもつきやすかったですか？

オーナー様：はい。なんだかラクに暮らせそうだなと思いました。

オーナー様：見た目だけだったら玄関ですね。ドアに飾りがあってチャームポイントかなと思います。

あとは、所々に付けていただいた手すりです。お互いに歳を取っていくので、住みやすさを一番に考えて玄関のベンチや小上がりなど、あちこちに手すりを付けました。

これから外構工事で玄関にスロープができるので、さらに住みやすい家になって安心です。

──外壁や壁紙などもこだわったそうですね。

オーナー様：外壁は本当に迷いました。塗り壁にするか、ガルバリウムにするか。

かわいい感じが良かったのですが、塗り壁の方が費用がかかるので最後の最後まで悩みました。でもお気に入りの家にしたいから、やっぱり塗り壁で明るい色にしました。玄関扉とも意外にも合って、かわいい外観になったのでとても嬉しいです。

オーナー様：外観が想像していた以上に可愛くできたっていうのと、中もとても贅沢だなって。自分が思っていた以上にすごい、贅沢にできちゃったって思いました。土地だけ見ていた時は少し狭いかなと思っていたんですけど、天井を高く作ってもらったからとっても広く感じますね。

（平林：それは嬉しいですね。リビングは16畳とは思えないくらい広く感じますよね。）

オーナー様：本当に想像以上でした。とても贅沢な空間になっているなっていう感じがしたので、これから気持ちよく暮らしていけたらいいなと思います。

──お母様はいかがですか？

お母様：自分が思ってたよりも素敵にできました。 住むのが楽しみです。

──室内がとても暖かいですし、寒い冬も快適に暮らせそうですね。

オーナー様：アドバイスというほどのことではないですが、わからないことは建築会社さんに何でも聞いて、相談してみるとよいと思います。

それから、費用を抑えられるところは抑えて、でもかけるところはかけちゃっていいと思います！一生ものだから、ちょっと思い切ってもいいんじゃないかな。

外壁の塗り壁も、少し費用がかさむのでギリギリまで迷っていたんですが、やっぱりお気に入りの家にしたいから、後悔しないように決めました。担当の方には迷惑かけちゃったかもしれないけど、悩むべきところはとことん悩んで決めたので、納得できる良い家ができました。

いかがでしたでしょうか？

悩みながらも進めていったお家づくり。外観も内装も一つひとつに温かみがあって、住まわれるオーナー様とお母様の柔らかいお人柄にピッタリの、かわいらしくやさしいお家になりました。

これからもKUMAKI。（熊木住建）は、お客様に満足していただけるお家づくりをサポートさせていただきます。

担当者：平林・保坂