日常のすぐそばに絶景。借景と暮らす理想の家

大きな窓から広がるのは、季節ごとに表情を変える自然の風景。
この家のダイニングは、食卓を囲むたびに“景色”というもうひとつのごちそうを楽しめる場所です。
吹き抜けから光が降り注ぎ、やわらかな時間が流れる空間。
借景を取り込むことで、毎日の食事や家族との会話が、より豊かな時間に変わっていきます。
「ここに座ると、つい長居しちゃうんです」そんな声が聞こえてきそうな、居心地のいいダイニングです。

リビング横に設けた造作カウンターは、夫婦で過ごすひとときを大切にしたくてつくった特別な場所。
まるでカフェのような雰囲気にこだわって、照明や壁紙、ブラインドまで一つひとつ丁寧に選びました。
朝はコーヒーを片手に静かな時間を、夜は並んで話すリラックスタイムを。
日常の中にほっと落ち着ける“お家カフェ”があることで、暮らしにゆとりと豊かさが生まれます。

この家の魅力は、どの場所にいても美しい景色が目に入ること。
リビングはもちろん、フリースペースやWICからも窓越しに広がる自然の風景が楽しめます。
家中どこにいても、外の景色とつながっている感覚。
日常の動作の中に、ふと心がほどけるような瞬間があるのは、この家ならではの贅沢です。
「眺める」という体験が、暮らしそのものをやさしく豊かにしてくれます。

玄関の土間スペースには、外遊び道具やベビーカーなどをサッとしまえる収納を。
2階には家族全員分の衣類を一か所にまとめられるファミリークローゼット。
さらに1階にはランドリースペースも◎使う場所のすぐそばに収納を設けた“適材適所”の工夫で、モノの居場所が自然と決まり、いつでもすっきりとした暮らしが実現します。