こんにちは。設計担当のようこです。
10月になって初冬といいますか、冬支度の心配も頭に浮かぶ今日このごろです。
小学校は音楽会があり、次男は鍵盤ハーモニカに奮闘中です。
長男は学校祭が9月で、合唱を頑張っていました。あとは中間テスト・・・。
日が短くなってきたからなのか、我が家の男性陣は平成中期のドラマにはまっています。(サブスクって便利ですねぇ)
高校野球部が舞台の、熱血教師と問題児達の成長物語を観ては、「シャー!!」と叫んでおり、ドラマ鑑賞で芸術の秋を楽しんでいる様子です。
夫は偏屈な独身建築家が主人公のヒューマンドラマを観ており、お家がテーマなので、私も横目でチラチラ観ています。
そのドラマの中で主人公が、「キッチンは家の中心で光を浴びながら調理できる、いちばんいい場所に設けるべき」的なセリフを言っていました。今はその考えが主流で、システムキッチン自体もとてもオシャレだけど、当時は確かに水栓や扉の面材が選べる(採用できる)種類って少なかったかも・・と。

リビングでの過ごし方のほうが、お客様との話題にあがっていたかもしれません。今は「ヌック」「ガレージ」「IoT化」など、惹かれるワードがたくさんです。
時代や価値観で、お家に求めるいちばん重要なことは、建てる方々によっても変わってきていますが、住む方が一番大切にしたいことを心に留めておけば、お家づくりの迷子にならないだろうなぁと考えつつ、ドラマをチラ見しながらおやつを食べるのでした。
それでは!